今日のタンクと今日のコピー
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11月
November
自分ひとりで石を持ち上げる
気がなかったら、二人がかりでも
石は持ち上がらない 63
最も美しい和音は
不協和音から作られる
62
悪事おのれにむけ、
好事他にあたう
61

千里の行も足下に始まる
60
およそ例という文字をば
向後は時という文字にかえて、
御心得あるべし 59
山に躓かずして垤に躓く
やまにつまずかずしててつにつまずく
58
自なくして他なく、
他なくして自なし
57

忍をいもって鎧となす
56
春風をもって人に接し
秋霜をもって自らつつしむ
55
いちばん多忙な人間が
いちばん多くの時間を持つ
54
止まることを知りて、
面る后に定まることあり
53
桃李もの言わざれども
下自ら蹊をなす
52
激せず、騒がず、
競わず、随わず、
以て大事をなすべし 51

冬来たりなば、春遠からじ
50
岸を見失う勇気がなければ
新しい大洋を発見できない
49

志定まれば、気さかんなり
48
寵にいては
危からんことを思う
47
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
46
男子まさに
死中に活を求むべし
45

古い友人にまさる鏡はない
44

善を責むるは朋友の道なり
43

後生畏るべし
42
2005 11月27日(日)
今日のタンク(短句) 63
自分ひとりで石を持ち上げる
気がなかったら、二人がかりでも
石は持ち上がらない
ゲーテ
ドイツの詩人
協同一致の美名のもとに、もたれかかりあったムードで
のんびりやろうとする輩が、職場を停滞させ、
事業を衰退に導く。一人ひとりが自分だけでもやり遂げる
意気込みで協力しあうことが肝要。
今日のコピー
2005 11月24日(木)
今日のタンク(短句) 62
最も美しい和音は
不協和音から作られる
ヘラクレイトス
古代ギリシャの哲学者
あらゆるものは対立、矛盾するものの抗争から
生じる。とする弁証法。
メンバーの不協和音にあたる個性や能力の違いを
うまく生かし、組み合わせていけば、思いがけず
創造性の高い協同が可能になることもある。
今日のコピー
2005 11月23日(水)
今日のタンク(短句) 61
悪事おのれにむけ、
好事他にあたう
最澄
天台宗の開祖
いやな事、やっかいな仕事はわが身に引き受け、
おもしろい事、楽しくできる仕事は
人に与えよ。
という意味。
今日のコピー
2005 11月22日(火)
今日のタンク(短句) 60
千里の行も足下に始まる
「老子」
千里もの長い道を行くのも、まず足下の第一歩を
踏み出すことから始まる
それと同じで、どんなに偉大な事業でも、
まず手近な事柄に取り組んでいくことから始まる
今日のコピー
2005 11月21日(月)
今日のタンク(短句) 59
およそ例という文字をば
向後は時という文字にかえて、
御心得あるべし
山名宗全
室町時代の武将
現在はもはや先例・前例に従って動く状況ではない。
万事を‘先例‘にのとって行おうとするのは
時代錯誤であって、いまや先例を無視して、
その時々の勢いに即して行動しなければならない。
承知おきください。という意味。
今日のコピー
退
2005 11月20日(日)
今日のタンク(短句) 58
山に躓かずして垤に躓く
やまにつまずかずしててつにつまずく
「韓非子」
垤(てつ)は蟻塚または小高い丘のこと。
人は大きな山につまずくことはないが、
小さな蟻塚にはよくつまずくものである。
重大な事には慎重に対応するので、めったに失敗しないが
小事になると注意を怠って、とかく失敗しがちなものだ。
今日のコピー
2005 11月17日(木)
今日のタンク(短句) 57
自なくして他なく、
他なくして自なし
阿倍能成
大正・昭和期の哲学者
自分は他人のためにおり、
他人は自分のためにいる。
それは個人は全体のためにおり、
全体は個人のためにあるのと同じである、
今日のコピー
2005 11月16日(水)
今日のタンク(短句) 56
忍をいもって鎧となす
龍樹(りゅうじゅ)
インドの仏教学者
このあとに「禅定(ぜんじょう)もって弓となし、
知恵をもって矢となし、外、魔軍を破り、
内、煩悩の賊をほろぼす」とつづく。
忍と禅定(心を集中すること)と知恵さえあれば
どのような苦難や災厄もおそれることはない。
とくに忍は身を守る最上の武器となる。
今日のコピー
2005 11月15日(火)
今日のタンク(短句) 55
春風をもって人に接し
秋霜をもって自らつつしむ
佐藤一斎
江戸後期の儒学者
人に対しては、春風のように暖かくやさしく接し、
自分自身に対しては、あの秋の冷たい
霜のように厳しく律するようにせよ。
と説く。
今日のコピー
2005 11月13日(日)
今日のタンク(短句) 54
いちばん多忙な人間が
いちばん多くの時間を持つ
ビネ
スイスの神学者
多忙な人間は、つねに何事かを解決することを
迫られているため、わずかな時間も生かして使う。
そればかりでなく
同時処理できるモノを
上手にくみ合わせ片づけていく。
さらに、時間の質を高める集中力も発揮する
今日のコピー
2005 11月12日(土)
今日のタンク(短句) 53 
止まることを知りて、
面る后に定まることあり
「大学」
最後のとどまるべきところ、
すなわち目標が定まってくると、その次の目標に至る
自分の方針も一定してくる。という意味。
目標をあいまいなままにしていては、
方針も定まらず、その場のそのときの成り行き任せになってしまって、
しっかりした目標地点に到達できない。
今日のコピー
2005 11月11日(金)
今日のタンク(短句) 52
桃李もの言わざれども
下自ら蹊をなす
とおうりものいわざれども もとみずからこみちをなす
「史記」
桃や李(すもも)は何も物を言わないけれども、
その花や実を慕って人が集まり、
その下に自然に小道
つくってしまうものだという意味。
人徳のある、清廉な人物のもとには
おのずからそれを慕う人が集まる。
人は徳を積み、人格を磨くことが大切だ。
今日のコピー
2005 11月10日(木)
今日のタンク(短句) 51
激せず、騒がず、
競わず、随わず、
以て大事をなすべし
王陽明
中国明代の儒学者
この言葉の前に
「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閉に耐え」とある。
冷は冷遇、苦は苦難、煩は煩忙、閉は閉暇で、
これらに耐えるとともに、激高もせず、騒がず、人とも競わず、
かといって追随もしない。そうしてこそ、初めて大事はなるのだ。
今日のコピー
2005 11月9日(水)
今日のタンク(短句) 50
冬来たりなば、春遠からじ
シェリー
イギリスの詩人
 厳しい冬が来たら、暖かい春が訪れるのも、
そう遠くはないはずだ、という意味。
転じて、つらくて、苦しいときを耐え抜けば、
やがて幸福な、よいときもやってくる。
という教えになる。
今日のコピー
2005 11月8日(火)
今日のタンク(短句) 49
岸を見失う勇気がなければ
新しい大洋を発見できない
ジード
フランスの作家
 岸を見失う勇気を持つことで、新しい大洋を発見し続ける
人はそれぞれ地位、家庭、財産など自分の岸を守り、
そこにいつでも戻れる範囲の安全圏で仕事をしている。
しかし、そこに留まっている限り、
思いきった仕事はできない。
今日のコピー
2005 11月7日(月)
今日のタンク(短句) 48
志定まれば、気さかんなり
吉田松陰
幕末の志士
 ひとたび決心がつけば、意気が盛んになり、
万難を排しても必ず実現を期する
ものだという意味。
今日のコピー
2005 11月6日(日)
今日のタンク(短句) 47
寵にいては
危からんことを思う
「書経」
 寵はかわいがられたり気にいられたりすること
上司や先輩から目をかけられ、かわいがられたりするときは、
「これはあぶないぞ」と思うべきだということ。
おごりや気のゆるみ、甘えが出て、
失敗やミスが出やすくなる
今日のコピー
2005 11月5日(土)
今日のタンク(短句) 46
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
井伏鱒二
作家
 中国・唐の詩人于武陵(うぶりょう)の「酒を勧む」をやくしたもの。
「喜びはいつ悲しみに変わるかもしれない
現在の喜びにひたってうかうか時を過ごすことなく、
一日一日を力一杯生きていこう」
意訳するとこうなる。
今日のコピー
2005 11月4日(金)
今日のタンク(短句) 45
男子まさに
死中に活を求むべし
「後漢書」
 この後に、「坐(い)ながらにして、窮すべけんや」とつづく。
男子たるものは、死に瀕した危険な境地のなかにあって、
生き残る機会を見出していくべきであり
座ったまま追いつめられ、苦しんでいていいものか。
という意味。
今日のコピー
2005 11月3日(木)
今日のタンク(短句) 44
古い友人にまさる鏡はない
イタリアの諺
 友人を選ぶときから、その人の価値観や人格は
反映されているはずであり、さらに、長い付き合いの中で、
お互いに影響を与え合いながら、様々なものを培い
育んでいく。まさに古い友人はその人の似姿なのであり
鏡を見ているようなものだ
今日のコピー
2005 11月2日(水)
今日のタンク(短句) 43
善を責むるは朋友の道なり
「孟子」
 友人の間で、互いに善を求めて切磋琢磨し合うことは、
まことに好ましいことである。
という意味。
今日のコピー
姿
2005 11月1日(火)
今日のタンク(短句) 42
後生畏るべし
ごしょうおそるべし
「論語」
 後から生まれてくる者、
すなわち後輩や若者には未知数の人生がある。

年を経たものは先が見えているが、
彼らは豊かな可能性を秘めている。
今日のコピー
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