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| コラム アーカイブ (3) |
| 11月24日(木) 月暦・神無月(十月)二十三日 下弦 | |
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| キツネの柿 | |
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| 裏の渋柿を見上げていると、どう見ても耳のある柿がある。 ずーと気になっていて、葉が落ちきったところで写真にとって回転させて見たら、やっぱりキツネ顔の柿でした。 いつもさかさまから見上げているのですが、かわいらしくて見飽きません。 残り少なくなった柿の中で、このキツネ柿がいつまで残るか観察しましょう。 そして干し柿といえば、クリスシュトーレン(レーズンなどドライフルーツがたっぷり入ったドイツのお菓子パン)に干し柿を練りこむと,生地に粘りが出ておいしくなります。 こねるのが少し大変ですが、生地の色も良くなるし甘みも出てなかなかです。 クリスマスにぴったりのパンです。 ぜひ、お試しください! |
| 11月16日(水) 月暦・神無月(十月)十五日 満月 | |
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| 先週につづいて・・・・ | |
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| 先週につづいて、都会の写真です。表参道のもと同潤会のアパートがあった跡に建築中の安藤忠雄さん設計のビルです。ケヤキ並木の高さに合わせた最近では珍しく低層の細長いビルで、表参道のケヤキ並木の景観を壊さない良いビルだと思います。もうじき完成の予定だそうです。そうそう、外観からは想像できにくいけれど地下も2,3層あって、かなり地下街が充実しそうです。まぁー、うわさの範囲ですけど・・、いずれにしても楽しみです。 仕事の方も忙しくなり始めると、なにか拍車がかかるというか、いくつかの仕事を引き続きいただいて大変多忙にしていますが、ありがたいことです。 近況はここまで。次回からは心を入れ替えて遅れないようにします。 |
| 11月9日(水) 月暦・神無月(十月)八日 上弦 | |
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| このところ、ちょっと変化・・・・ | |
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| とつぜん、これまでと毛色の変わった上の写真はなんでしょう? 場所は青山。全面ガラス張りの水槽のような建物。某有名ブランドの外観です。 この青山通り、表参道周辺は、ここ何年かでいろんなユニークなブランドビルなどがたくさん建ち、様変わりしています。 このところ、プランニングの仕事が入って、週一の青山通いが始まりまして、車で直接、3時間弱。都下のはずれの駅に車をおいて、特・快速などの早い電車に乗って2時間強。帰りは、ほとんど週電ちかくで、家に着くと次の日になっているという具合ですが、ブランクの長い分、なかなか新鮮な気分です。 田舎と都会。手仕事、肉体労働と打ち合わせ、デスクワーク。この行ったり来たりの気分が良いのです。両方の仕事に相乗効果がはたらいて、今までより忙しくなっているのに、かえってスムーズに仕事もはかどっています。 サイトの方がちょっと遅れ気味で申し訳ありません。 まもなくもとに戻る予定です。 |
| 11月2日(水) 月暦・神無月(十月)一日 新月 | |
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| 薪ストーブ | |
| とうとう、薪ストーブのシーズン到来です。ちょっと寒くなってきて、朝夕は火が、恋しくなります。まだ一日中フルに燃やすほどではなく、今年の試験炊きというところです。 このストーブは、ノルウェー製のクラシックタイプで、6〜7年使っているものです。これがなかなかの優れもので、薪の長いものでもそのまま入り、火持ちもよく、保温性もあり、暖かさも持続して、ほんとうに田舎の冬には欠かせないツールです。 今年は昨年の薪がだいぶ残っていて、しばらくはそれで持ちそうなので、あまりあわてないですみますが、例年ですとこの時期、薪造りでけっこうな時間を費やさなくてはならないのです。 けれども、薪を使ったストーブの火は、柔らかく、気持ちの良いものです。特に硝子の窓からみえる炎は、見ているだけで、ゆったりと暖かい気分にしてくれます。そのいくら見ていても飽きない火を見つめて、ボーっと長い時間ストーブの前で考えごとをしてしまう、そんな時間がまた増えそうなきがします。 「暖を摂る」 冬、ストーブの前で炎を見つめながら、この言葉をかみしめる一時が本当に良いのです。 |
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| 10月25日(火) 月暦・長月(九月)二十三日 下弦 |
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| 小さな秋 |
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| 花暦七十二候が示すように、季節ごとに咲く花もその季節を代表して、その季節の特質のようなものを、しっかりと打ち出しているような気がします。 上の写真は、前景の紅色と赤紫がマユミ、後景に点在している薄紫はムラサキシキブ。この時季の花は、もっともこれは二つとも花というより実というほうが正しいと思われるので、植物と言い換えてもいいのですが、なにか、これから迎える冬に備えて静かに、じっくりと内部にエネルギーを充填しているような力強いものも感じられます。 紅葉もそうですが、山や野などの自然界に展開される秋の「色彩」は、夏の華やかな原色と比べると、ややトーンの低い、落ち着いた雰囲気があり、むしろそのロートーンの深い「色彩」は、なんともいえない魅力があります。 この時季、じっくりと野山に分け入って、小さな深い「色彩」を探し出すのもなかなかいいものです。 まさしく「小さな秋」です。 |
| 10月17日(月) 月暦・長月(九月)十五日 満月 |
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| 秋雨前線 |
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| 菜種梅雨(なたねづゆ)、梅雨、秋雨と、日本には四季ごとの季節の変わりめに雨の続く日が重なり、次にくる季節の気配を感じさせてくれます。 このところ、毎日雨が続き、気温は下がり湿った空気は、気持ちまでシットリとさせてしまいます。ひと雨ごとにあたりの様子が変化していく中で、昆虫や鳥などの生きものの気配が薄くなり、植物もすっかり冬への備えを始めています。葉は色づき、枯れ、落ち、実も熟して色を変える。 自然が展開する秋の変化は、春の活き活きとした「生」の息吹を感じる変化に比べると、また繰り返されると解っていても、衰退して行く物悲しさがぬぐいきれず、自身も季節になぞらえればどの辺りなのだろう・・・・などと、つい考えてしまい、確実に夏は過ぎ、秋の戸羽口に立っているのだろうと思いをめぐらすうちに、さらに物悲しさはつのり、どっぷりとふか〜い人生観の淵にたたずんでしまう。 けれど、沈めば浮かぶ、気持ちの中の振り子運動が、もっと大きな「生命運動」を喚起させてくれ、やがて、より落ち着いた気持ちにさせてくれます。 上の紫陽花の花は、五月雨(さみだれ)のころの最盛期の花の色とはうって変わって、写真をネガ変換したような、熟成したような、何か味のある落ち着いた様相に変わってきています。夏の花という花がなくなってしまった今、これがなかなか趣があって、いいのです。 |
| 10月11日(火) 月暦・長月(九月)九日 上弦 |
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| かぼちゃケーキ |
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| 私が言うのも変ですが、妻の作るかぼちゃのケーキは、なかなかのものです。 かぼちゃのもつ甘味がそのまま出て、プロのとは違うホームメイドの素朴さが良く、作り始めて何年かたつのですが、だんだん味も磨かれて、それなりの彼女の味になっています。 「自分でできることは、できるだけ、自分でする。」このシンプルな生活を始めて、けっこうな年月がたちます。 最初は、田舎という条件から、はからずも、自分で何でもせざるをえないというう感じでしたが、この生活も慣れてくると、知恵や経験も蓄積されて、生活をしていくうえでの料理や雑事、家のリフォーム、メンテナンスなど、今ではそれが生活実感にも繋がり、面白くなってきています。 自分の欲することを、自分で考え、習い、工夫して、自分で作る事により、その時間が蓄積されて、自分のスキルになり、生活に広がりが出てくる。という理想的なカタチになれたかどうかわかりませんが、何かその方向に向いているのは確かなようで・・・・・、 もっと色んな事をやってみよう、っと。 |
| 10月3日(月) 月暦・長月(九月)一日 新月 |
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| 空を見上げる |
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| このところ、日ごとの温度差が激しく、身体がその温度差についていけず、体調は崩れ気味。 周囲を山に囲まれた視野の狭い空が、うろこ雲を浮かべて、ただ高く深く、眺めていると、身体に張り付いたダルイ気分を吸引してくれるようで、ずーっと、見上げてしまう。 2週間ほど前から、トップページで古今東西の名言や名句を紹介して、それと関連した生活のコピーを対句の形式をつかって併記するというデイリーコンテンツを始めたのですが、当初とはちょっと思いがけないない方向に進み始めちゃいまして・・・・・・・・、 紹介する言葉をチョイスし始めると、これがなかなか大変なもので、思いのほか心にズキッとくる言葉がありまして、けっこう次から次へとたくさんありまして・・・・・・・・・、 きれいな秋の空を見上げるのと同じぐらいに心を元気にしてくれるのに驚いています。 |
| 9月25日(日) 月暦・葉月(八月)二十二日 上弦 | |
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| めし椀 | |
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| いよいよ、秋本番ということで、やってきました食欲の秋。 きのこ飯に栗ご飯、新米も出て、やはり「米」はいい。 と云うことで、おいしくご飯を食べるには「めし椀」がなんといっても大事になってきます。気に入った良いめし椀で食べるアッツアッツのご飯はなにものにも代えがたいもの。 ここから、コマーシャルです。 深めで、暑いご飯も冷めにくく、ややスリムで手持ちが良い。 同系のツートーンで見た目にもオシャレ。 同形の小鉢もあって、組み合わせて使うと、食卓に広がりが・・・・・ 三流のコマーシャルで申し訳ありません。 でも、モノはなかなかのものと自負しています。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
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| 9月18日(日) 月暦・葉月(八月)十五日 満月 仲秋の名月 |
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| 十五夜の朝 |
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| 朝の陽射しがベランダ越しに部屋の中に入ってきて、朝晩はすつかり冷え込んできた秋の朝の空気を、ほんのり暖かくする。 床に落ちた四角い光の中に、猫が座り、陽射しに向かって眩しそうな眼をする。 このところ、夜明けとともに起きることが多くなって、朝の陽射しの神々しさ、眩しさ、暖かさ、ありがたさをを感じている。何よりも樹間越しに飛び込んでくる優しい光は、気持ちを新鮮にして、元気にしてくれる。 夜のイメージのつよい猫たちも、朝陽は格別なのか眩しそうにしながらも全身でエネルギーを吸収しているように見える。 鳥の鳴き声も少しづつ増えてきて、虫も目覚めたのかややザワつきはじめる。 フッと気づくとベランダ下の川の流れも、心地よく耳に届く。 この様子だと今晩の月見も、楽しむことができそうだ。 |